お味噌汁の日

雨の朝。子どもたちは、園庭のぬかるみを楽しみながら…そっーと水たまりに入り、深さや柔らかさを足で感じて楽しんでいました。ぶどうは、この雨を喜んでいるのかのように小さな実をゆらしています。

一週間の始まりの日は、『お味噌汁の日です』。

今日は、年中組が担当！！何回か体験しているので…少し慣れてきています。『こんなふうにきりたい！』『おかあさんは、こうしているよ』想像する切り方になるように研究したり『ゆりさんがたべやすいように…』と、とても細かく切ってくれますね。自分たちのことだけでなく、食べるであろうお友だちのことを考えながら、調理する姿がとても愛おしいです！

思いを込めればとても美味しくなることも知ることが出来たようで…自分たちで、切った時など…苦手なものにも挑戦したり、大きなお鍋で作ったお味噌汁は、あっという間に無くなります。

味噌汁は、それぞれ家庭の味もあり『味噌汁の日』とした時には、幼児にはハードルが高いかと思いましたが、皆で思い合って、作ること、いただくこと…楽しみに待つこと『めぐみ幼稚園の味』を心地良く感じてくれていることを願っています。