ようちかだより 12月 巻頭言
2018.12.24
小学生の頃、近所の教会に通っていたことがあります。平日、年配の牧師先生から習字を教えて頂いたことから、教会学校にも通うようになりました。
習字の稽古で言われたことは今でもよく覚えているのですが、教会学校では、キラキラ星型シールを貼るのが楽しみで、たぶんたくさん聴いていたはずの聖書のお話は残念ながら記憶にないのです。けれども、その時覚えた「主の祈り」や賛美歌の数々は、その後もよく口ずさんでいました。♪こどもをまねく、♪ひかりひかり、♪われらは主の子どもよ、♪主われをあいす…など、きれいなメロディーといっしょになると、少し難しい聖書のことばも覚えやすくなります。
今年もクリスマスの賛美歌をうたう、うれしいころが近づきました。ようち科のみんなと賛美をささげる恵みに感謝いたします。
教会員(礼拝奏楽・めぐみ幼稚園未就園児保育)大津 則子