3.11のめぐみのこどもたち
3月11日。
幼稚園では、子どもたちにも東日本大震災のことを伝え、教会でも祈念礼拝が行われました。
めぐみ幼稚園は、今日でお弁当が終わり。長く遊べる最後の日となりました。
幼稚園でのお弁当が本当に最後となった年長組では…お母さまからのお手紙や思いを込めて作られたメニューやデコレーションを子どもたちは嬉しそうに見ていました。作ってくださるお母さま方…体調の優れない時もあったでしょう…お弁当作りが初めてだった方もいらっしゃったかもしれませんね。
愛情たっぷりのお弁当を食べるのは、子どもたちにとって、離れていてもお母さんを感じる嬉しい時となり、嬉しさが毎日毎日重なり、信頼にも繋がっていったことでしょう。今日のお弁当も…本当に嬉しい・最高のお弁当でした!
年中組は、他の学年より一足先に、お別れ感謝会を行いました。本来でしたら2月22、25日の予定でしたが『まん延防止…』が続いている関係で、各学年での開催となりました。
団結力もあり、本当に思いやりの気持ちを持つ優しい1人ひとりの歌声は…年長組での活躍が、目に浮かんでくるような明るい、希望のある歌声で、この1人ひとりに出会えたこと・一緒に過ごせることに…幸せを作り出す子どもたちの成長に嬉しい幸せな気持ちでいっぱいでした。
年少組もお別れ感謝会のために、今日も練習!全力で楽しんで歌っていました。涙がいっぱいだった4月が嘘のように逞しくなり、お部屋でも園庭でもこまのように…小さい身体で、くるくるとよく遊びます。遊びの中で、本当に色々なことを体験し・学び、気づいていきます。お話しをしたいこともいっぱいあるようで、嬉しい成長をいっぱい見せてくれています。
コロナ禍ではあり、不自由なこともたくさんありますが、めぐみ幼稚園では、愛する子どもたちを囲み、笑顔の溢れる毎日を過ごせていることを心から感謝いたします。